Windows XPの設定を変えて高速化
Windows XPには様々な視覚効果の機能があり、これによって使っているあなたのお好みの環境を作ることができるのですが、処理が重いためにパフォーマンスに影響を及ぼし、重く感じるようになるものが幾つかあります。全ての視覚効果を無くすと少し味気ない感じがするかも知れませんのでお好みで調節してみましょう。
手順
1. 「パフォーマンス」設定の変更でWindows XPを高速化
「スタート」メニュー→「設定」→「コントロールパネル」→「システム」
「詳細設定」タブ→「パフォーマンス」グループ→「設定」ボタン
2. スクリーンセーバーを使わないことでWindows XPを高速化
軽いスクリーンセーバーなら問題ない場合も多いですが、スクリーンセーバーによってはシステムのパフォーマンスに影響を及ぼすことがあります。スクリーンセーバーの本来の目的はCRT画面に同じ画像を長時間表示し続けると焼きつきが起きてしまうためこれを避けることが目的でした。最近はもうCRTではなく液晶が主流なので、こだわりが無ければ切ってしまいましょう。
3. 壁紙を使わないことでWindows XPを高速化
デジタルカメラで撮影した写真や、ダウンロードした壁紙を使っている方、特に画像ファイルのサイズが大きい壁紙を設定しているとWindows XPのパフォーマンスへの影響が大きいので、Windowsのパソコンの動作が遅くなります。壁紙を設定しないようにするか、軽い画像に切り替えましょう。
