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未接続ドライブの検出を停止、Windows XPの起動時間を短縮

パソコンの電源を入れてからWindowsが起動処理をしているとき、接続されていないドライブが無いかを検出する機能がありますが、この設定のために接続されていないドライブを検索している時間分だけ、起動速度が遅くなっています。この設定を無効にカスタマイズして未接続ドライブ検索を抑止することで、Windows XPの起動時間を短縮することができます。


(1).デスクトップにある「マイコンピュータ」のアイコンを右クリックして、メニューから「管理」を選択します。
マイコンピュータのプロパティから管理

(2).「コンピュータの管理」画面が開くので画面左のリストから「デバイスマネージャ」を選択します。
デバイスマネージャ

(3).ウィンドウ右側のリストから「IDE ATA/ATAPIコントローラ」の中の「セカンダリIDEチャネル」を右クリックし「プロパティ」を選択します。
IDEチャネルのプロパティ

(4).「IDEチャネルのプロパティ」ウィンドウのタブから「詳細設定」を選択します。
IDEチャネルの詳細設定プロパティ

(5).「デバイス1」グループの「デバイスの種類」から「なし」を選択し「OK」をクリックします。
IDEチャネルの詳細設定プロパティ

(6).同様に(3)において、「プライマリIDEチャネル」のデバイス1についても同様に設定を変更します。